« 2004年3月 | トップページ | 2004年5月 »

夏ナツ夏ナツ♪ココは夏!?

沖縄コラム第5回目は最新の「夏情報」をお届けします!
沖縄は早くも初夏!?現地スタッフは 一足はやく、夏を体感してきました☆

東京では桜が咲き春爛漫の季節ですが、沖縄では早くも初夏を迎えようとしています。

その一大イベントが、『海開き』です。「日本の夏は沖縄からはじまる!」と言わんばかりに、沖縄では3月に海開きが始まります。誤解のないように説明しておきますが、決して荒行ではありません(笑)。本格的に海で泳げるようになるのです!

3月27日、撮影場所は沖縄南部にある『あざまサンサンビーチ』。

今年沖縄で1番早く 海開きが行われたのは石垣島(八重山諸島)の3月20日で、このあざまサンサンビーチが 2番目にあたります。

4月になれば、全島各地のビーチで海開きが行われ、5月のゴールデンウィークには、どのビーチも観光客や現地の人々でいっぱいになります。

しかし、この日はあいにくの雨…。海に入るにはあきらかに寒い天候でしたが、初泳ぎの際は晴れ間が覗き、「今がチャンス!」と待ちきれない子供たちが一斉に海に飛び込みました。あちこちで「寒いよ〜」という声が聞こえてきましたが、皆さん笑顔でとても楽しそうにはしゃいでいました。

雨天決行で海開きを行うこと自体もすごいですよね。沖縄の人々のパワーに我々も改めて感服しました。その他、ビーチフラッグスやビーチバレー大会、サザエのつかみ取り等も行われていました。沖縄の夏はもうすぐそこ!あなたも沖縄に来て、一足早い夏の到来を楽しんでみませんか?

(情報提供:津覇@沖縄)

海開き海開きのテープカットと同時にみんな
元気良く海に飛び込んでいきました!

海開き「さむいよ〜」と言いながらも、
久しぶりの海を満喫していました(^o^)

沖縄の茶・茶・茶♪

沖縄コラム第6回目は沖縄の家庭でよく飲まれている「お茶」を紹介します。
沖縄のちゅーかー(きゅうす)に入っているのは、緑茶じゃないんです

沖縄の自動販売機を見ると、ウーロン茶や緑茶よりも、「さんぴん茶」というお茶が入っている自動販売機の方が多く見つかります。「さんぴん茶」とはジャスミン茶のことで、語源は中国語の「香片(シャンピン)」からきています。

食事や喉を潤すときに本土でウーロン茶や麦茶をよく飲むように、沖縄では老若男女問わず最も親しまれている、一番ポピュラーな飲み物なのです。

人気の秘密は、なんと言ってもあのさわやかなジャスミンの香りとさっぱりとした味わい。特に、脂っこい料理や肉料理などを食べたあとに飲むと、口中がすっきりして何ともいえない清涼感が味わえます。口臭予防にも効果があり、その他、痩身作用や余分な脂肪を落とす効果などもあるそうです。

冷やしてもおいしい、温めてもおいしい。缶やペットボトルとして広く沖縄県民に愛されているさんぴん茶。とってもお薦めです!

他にも、うっちん茶(ウコン)、ゴーヤー茶、グァバ茶などなど、沖縄にはいろいろなお茶があります。皆さんも是非一度お試しください!

(情報提供:真境名@沖縄)

さんぴんスーパーに行けば、たくさんの種類の
さんぴん茶が並んでいます。

さんぴんさんぴん茶の他にも県産飲料は大人気です。
うこん茶は二日酔いに効果抜群!

コラム:市役所謎の○○課

沖縄コラム第7回目は、市役所で見つけた沖縄らしい部署を紹介します。
沖縄のおじぃ、おばぁは「ちゃ〜がんじゅ〜」です!

那覇にある市役所で、謎の担当課があります。その名も、『ちゃーがんじゅう課』。

いったい何を担当している課なのか、わかりますか?

実はこのちゃーがんじゅう課、健康福祉部の中にある課の一つで、介護保険や福祉サービスなどを担当しています。沖縄の方言で、「ちゃー」とは「いつも、常に」、「がんじゅう」とは「頑丈、丈夫」という意味があり、「いつまでもお元気で」というメッセージが込められています。

昔は「老人福祉課」で、その次に「介護長寿課」、そして現在の「ちゃーがんじゅう課」という課名に落ち着いたそうです。設置当初は、「何をしている課なのですか?」という質問の問い合わせが相次いだそうですが、設置から約3年が過ぎ、だいぶ市民にも浸透してきており、その手の問い合わせは今はほとんどないそうです。

また、自治体が地方の方言を使用した部署を設置するのは、全国的にもめずらしい試み、とのこと。沖縄の方言に詳しいお年寄りの方々が理解しやすい課名に変更して以来、市民から「堅苦しいイメージがなくなった」などの好意的な意見も寄せられているそうです。

ただ、役所に「ちゃーがんじゅう課」と普通に書かれているのには、現地の我々も少し驚きです。。。

(情報提供:照屋@沖縄)

ちゃーがんじゅー廊下に貼られていた紙を見て驚きました(笑)

ちゃーがんじゅーちゃーがんじゅう課にはこの日も
たくさんの県民が訪れていました。

ご先祖様とピクニック?

沖縄コラム第8回目は「シーミー」と呼ばれる行事を紹介します。
先日行われた、スタッフの家庭のシーミーを取材してきました! 沖縄の一風変わった伝統行事です

お墓の前で、お弁当を広げ、お酒を飲み、大人数で騒ぎまくる。

話を聞いただけだとかなり罰当たりな行為に聞こえるかもしれませんが、実はこれ、沖縄のほぼ全ての家庭で行われる伝統行事なのです。

沖縄では4月初旬あたりになると、『シーミー(清明祭)』と呼ばれるお墓参りを行います。シーミーとは、太陰暦の「清明の節」に行われる墓参りのこと。

元々は中国から伝来した祖先供養の行事だそうです。スーパーなどでは「清明祭フェアー」と銘を打ち、お供え物や器物などが安くで売られます。

また、お墓参りと言っても、お経などは一切なく、家族や親戚が集まり、お墓の前でお酒や重箱料理などのごちそうを囲みながら宴会を行います。日頃疎遠な親戚同士が、祖先と一緒に墓前で食事をしながら親睦を深める、楽しいお墓参りなのです。また、沖縄のお墓は本土に比べて、とにかく広くて大きい!どんな小規模な墓でも、シーミーを行うスペースはきちんと確保されています。

お墓の形も独特で、最もポピュラーとされているのが「亀甲墓(かめこうばか)」というお墓です。屋根部がカメの甲のような滑らかな曲線をしたお墓で、子宮をかたどったものといわれており、人は死んでも再び生まれた場所へ帰るという帰元思想から作られたとされています。

この時期になると、あちらこちらのお墓で“ピクニック”をしている光景をみることができるかと思います。

(情報提供:照屋@沖縄)

シーミー1ご先祖様にウートートー(お祈り)…

シーミー2特別に用意したごちそうをみんなで
いただきます!おいしそ〜(^o^)

« 2004年3月 | トップページ | 2004年5月 »