2004年05月20日
うれしい「スパム?」
沖縄コラム第11回目はウチナー料理の定番、ポーク缶についてお届けします。
庶民の味の代表とも言えるポークは、チャンプルーでも大活躍です!
「スパム」と聞くと、「スパムメール」を連想する方が多いかと思いますが、今回ご紹介するのは、スパムという「ポーク缶」のことです。豚肉のすり身を牛乳タンパクで固め、砂糖と塩で味付けしたものの缶詰のことで、沖縄では、豚肉と区別し、「ポーク」と呼んでいます。
ポークは元々、戦後の食料難時代、軍事用の非常食であったものが、沖縄人の嗜好にマッチし、様々な料理との相性の良さもあり、現在では沖縄の食卓に欠かせない食材の一つとなっています
スパムは、ホーメル社から出ているポーク缶で、他にも、チューリップというメーカーからもポーク缶が出ています。沖縄で有名なポーク缶は、この2社です。
これらのポーク缶は、輸入物ですが、最近では県産品のポーク缶もスーパーに並んでいます
代表的なポークを使った料理は、ポーク卵(ハムエッグやベーコンエッグのポーク版)とチャンプルー(炒め物)。食堂のポーク卵定食は、5ミリほどにスライスしてこんがりと焼いたポークと、卵焼きに野菜炒めやサラダが付いたシンプルなメニューです。ポークの塩味が、卵との相性抜群です!味噌汁にも入れたりします。
また、おにぎりの中にポークを入れた「ポークおにぎり」は大ヒット商品のひとつで、コンビニのおにぎりメニューにもなっています。
豆知識を一つ。「スパムメール」の名前の由来は、1970年に製作された「空飛ぶモンティ・パイソン」というTV番組のワンシーンで、ホーメル社の「スパム」を何度も何度も連呼して、食事中の会話の邪魔をして迷惑になったというところからきているそうです。
このことが、会話や議論を妨げるような迷惑行為をスパムと呼ぶようになり、インターネット上で他人の電子メールの邪魔をするメールに対して、この名前が付けられたそうです。
ただ、ホーメル社にとっては、ありがた迷惑ですね。。。
(情報提供:比嘉@沖縄)
減塩、にんにく風味、ホットスパイシー…
SPAMにもいろんな種類があるんですね。
巨大ポーク缶発見!!
まるでハムのようなボリュームです(>_<)
これが「ポーク卵定食」です!そのまんま
ですね(笑)それでもまた食べたくなるのが、
ポーク卵なんです。
