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超(す〜ぱ〜)南国スーパー『精肉編』

沖縄コラム第17回目は超(す〜ぱ〜)南国スーパー第3弾!精肉編です。
三枚肉に、ソーキブニー、ラフテー、テビチ…豚肉は沖縄料理の定番です!

さぁ〜、やってまいりました。超(す〜ぱ〜)南国スーパー第3弾!今回は、精肉編です!ミミガー、チラガー、チマグ・・・。これらが何かご存知ですか?沖縄の方言で、豚肉の部位をあらわす言葉です。ミミガーは耳、チラガーは顔の皮、チマグはつま先。他にもソーキ(アバラ肉)、テビチ(豚足)など色々あります。沖縄は、豚肉の消費量が、なんと日本一なんです!!以前のコラムでも紹介しましたポーク缶(豚肉を加工した缶詰)も、消費量は日本一なので、沖縄県民は、豚肉が大好きと言っても、過言ではありません!

スーパーに行くと豚肉は部位で売っています。肩肉を500グラムとか700グラムのブロック売っていたり。こういう風にして売っているのは、沖縄だけのようです。しかも、頭からしっぽの先まで無駄にしないんですね。しっぽはだしがよく出て、煮付けにするとおいしいそうです。

沖縄で一番よく食べられているのは、三枚肉。脂の層が3枚になっているからそう呼ぶそうです。ちなみに三枚肉はバラ肉のこと。内地では普通薄くスライスしたものが売られていますが、沖縄では、塊でも売っています。肉がやわらかくて、用途が広く、沖縄そばにのせれば、「肉そば」になります。「肉そば」=「三枚肉ののっているそば」というのが普通です。

この三枚肉を油ぬきをしてから、醤油と黒砂糖、泡盛で煮付ければラフティ(沖縄版豚の角煮)になります。このラフティは、もともと宮廷料理なのですが、お祝い事などで食べることができ、広く親しまれています。沖縄そばにのる具も、豚肉が多いです。肉そば・ラフティそば・ソーキそば・中味そば。なかでも、ソーキそばが一番有名なんじゃないでしょうか。

ソーキは、おしゃれにいうと、スペアリブですね☆そば以外にも、煮物として食べます。ソーキといっても、骨まで食べれる軟骨ソーキもあり、肉の柔らかさとコリコリとした軟骨の歯ごたえが絶妙です♪「中味」とは、一般的に「モツ」と呼ばれているものです。そばの具以外に、汁物にします。中味汁は、元来、盆・正月などの祝い事のときにしか食べられなかったものですが、今では給食にもでており、みんな大好きなメニューです。

ミミガーはゆでて刺身にしたり(普通の刺身と食べ方は同じ)、酢の物にしたりします。仕込みに時間のかかるテビチは、味付けしたパックにして売られているので、豚肉が沖縄の食卓に欠かせないものだ、というのを実感させられます。

豚肉には、ビタミンB1・B2や脳卒中予防やコレステロール値の上昇抑制、感染抵抗力を高める効果がある成分を含んでいます。最近話題になっている、お肌にうれしいコラーゲンも豊富に含まれています♪豚肉は、沖縄の長寿の秘訣のひとつでもあるのです

ちなみに、コラーゲンを多く含むミミガーやチラガーはコリコリとした食感がたまりません。…なんだかこの記事を書いているとミミガーの刺身が食べたくなりました。スーパーに行ってこよーっと☆

(情報提供:比嘉@沖縄)

精肉左から、三枚肉、グーヤヌジー、テビチ。
どこのスーパーでも大体手に入りますよ☆

中身 これが「中味」。下ごしらえが大変なんですが、
つい買ってしまいます。

加工品 最近では、豚肉料理のレトルトパックも
増えてきました。

ラフティ 今日の夕飯は、三枚肉の煮付け(ラフティ)です。
このテリがたまりません!早く食べた〜い(>_<)

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