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うちな〜式結婚披露宴(後編)

沖縄コラム第19回目は結婚披露宴潜入レポート[後編]です!
前編だけでも十分驚いたのに…沖縄の披露宴っておもしろい〜★

本当に、沖縄の披露宴はスゴかった。

席に着くと、目の前には回転式のテーブルがあった。中華料理が運ばれてくるわけでもないのに、だ。でも、考えてみれば200〜300名の招待客が一般的だとのこと、料理を一皿一皿出せないのは当たり前かも。出てきたのはお刺身・酢豚・ピラフなど、ホテルによくある、いたって普通の和洋中バイキング形式のパーティーメニューに近かった。回転式テーブルの理由もなんとなく頷ける(^^;

新郎新婦席のちょうど反対側に「舞台」がある。会場に入った時から気になっていた。「なんで舞台があるの?」と友人に聞くと、「え?余興をやるんだよ?」と、“当たり前じゃん”的な答えが返ってきた。

なんでも、沖縄の人々は“余興好き”で、結婚披露宴を行える沖縄のホテルや結婚式場には「舞台」と「控え室」は欠かせないらしい。披露宴の時間も3〜4時間が一般的で、その半分以上の時間を“余興”が占めるそうだ。

なので、披露宴の半分以上の時間、全ての来賓者は新郎新婦に背を向けて余興を見ていることになる。なんとも言えぬ不思議な光景である(笑)

友人に「披露宴会場に舞台があること自体すごいよ。」と話をしたら、逆に本土では舞台がないことに友人はビックリしていた。

余興はめでたい席には欠かせないという琉球舞踊「かぎやで風」で幕開け。友人や親戚による歌・踊り・芝居・仮装など、数々の余興が披露された。沖縄の人たちの余興に賭ける意気込みも凄まじく、1ヶ月以上も前から練習をするそうで、即興の出し物をする人はほとんどいないそうだ。

そして最後に、「カチャーシー」と呼ばれる踊り。「カチャーシー」とは、沖縄方言で「かき混ぜる」という意味。参加者全員が舞台に上がり、両手を挙げて円を描くように踊って、その場の人々で喜びをかき混ぜよう!ということらしい。

基本的には思い思いに踊っていれば良いのだそうで、友人に連れられて私も「カチャーシー」を踊った。初めは少し照れがあったが、三線や指笛などが飛び交う沖縄風の爽快なリズムに合わせて、参加者全員が揉みくちゃになりながらのドンチャン騒ぎは素直にハイテンションになることができ、とっても楽しかった♪

その後、新郎新婦の両親へ花束が贈呈され、私にとってカルチャーショックだらけの披露宴は“お開き”となった。

帰りのタクシーの中、K子が結婚したという喜びと、沖縄式披露宴の楽しさと驚きが続いたこととが交錯し、なぜか自然と顔がほころんでいる自分に気付いた

(情報提供:永井@沖縄)

会場見取り図 会場は図に書くとこんな感じです↑

披露宴の様子★ 皆さん、和気あいあいとした雰囲気で
今日の喜びを語り合います。

余興(エイサー?)
新郎新婦に背を向けて余興を楽しみます(笑)
でもこの構図だと新郎新婦からもよく見えますね★

カチャーシー
さぁ、カチャーシーの時間です!これこそ、
うちな〜の心髄かもしれませんね。

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