2005年01月20日
祝★成人になりました
成人の皆様、誠におめでとございます。
今年はどんな若者が成人したのでしょうか。沖縄の成人式をご紹介しちゃいます!
さて、何かと世間を騒がせている成人式ですが
近年、新成人の式典でのマナーの悪さが問題視されていますが、その全国ニュース登場率は恐らく沖縄がナンバー1と言っても過言ではないでしょう。しかし、マスコミで紹介されたのはごく一部の騒動であり、全員がそうではありません。そこで、きちんとした「沖縄の成人式」をご紹介するため、1月9日に行われた那覇市と浦添市の成人式を取材してきました。
那覇市では異例の「地域分散」開催
まずは那覇市の成人式についてご説明を。2002年の成人式で新成人が騒ぎを起こして以来、那覇市では市主催の式典を廃止し、市内の中学校の全校区で行う「地域分散」で開催されています。人口の少ない沖縄で、市内の分散開催は本当に異例なんです。那覇市での分散開催は今年で3年目になります。
中学校での式典はまさに手作り成人式
那覇市の安岡中学校の成人式では、新成人の門出を祝うため、会場である体育館の入り口で、学校関係者や新成人の父母の方々が笑顔で出迎えていました。会場内ではスーツと着物に身を包んだ新成人たちが約100名ほど出席しており、開会宣言では「手作り成人式を有難う」と新成人から大人たちに感謝の言葉が送られていました。
和やかなムードの中、沖縄おなじみ余興も
この他にも、BEGINの「島人(しまんちゅ)ぬ宝」という唄(しまんちゅはウチナーグチで沖縄の人のこと)を出席者全員で大合唱したり、地域の人たちによるエイサーや三味線などが披露されたりと、沖縄らしい余興で式典を盛り上げていました。高校時代の同級生と会えないのは淋しいかもしれませんが、地域の人々が協力し合い、世代間の交流も深まるという点では、地域分散型の成人式はとても魅力的に感じました。
浦添市で発見!「琉装」新成人!
お次は浦添市。成人式での女性の格好は振り袖姿が一般的ですが、さすがは沖縄!浦添市民会館の成人式にて琉装姿の新成人を発見!「琉装」とは沖縄の伝統的な衣装のことで、女性の琉装は「ウミナイビ」と呼ばれ、黄色をベースにした紅型の着物、髪を結い上げる独特の髪型などがその特徴。成人式で琉装を身にまとう人は沖縄でも珍しく、恥ずかしがっていましたがお願い倒してやっと写真を撮らせてもらうことができました♪
最後に、「大人って何だろう?」
余談ですが、浦添市では昨年逮捕者が出たこともあり、会場の周りには約100名の警官隊が待機していて、指導員のような人が、横断歩道から若干ずれた場所から渡ろうとした新成人に対し、「邪魔だ!どけ!」と、車道の真ん中で交通の邪魔をしながら怒鳴っていました。マナーの悪い若者が増えてきていることは確かですが、「臭いものには蓋」というか、それを社会の力で無理矢理押さえつけようという大人が多いことも事実ではないでしょうか。今回の取材で、「大人って何だろう?」と改めて考えさせられました。
(情報提供:譜久村@沖縄)
成人の皆様、おめでとうございます☆
中学校で手作りの成人式。
昔の思い出がよみがえります。
振り袖も十分ですが琉装も負けていません!
これからは立派な大人です。
